share facebook
share twitter
NEWS
お知らせ
HOME NEWS 【プレスリリース】スナップディッシュ、料理に特化した新たな対話型AIチャットサービスをローンチ ~脱・検索。直感的操作で料理アイデアと出会え、生成AIが料理投稿からレシピや献立を提案~

【プレスリリース】スナップディッシュ、料理に特化した新たな対話型AIチャットサービスをローンチ ~脱・検索。直感的操作で料理アイデアと出会え、生成AIが料理投稿からレシピや献立を提案~

このエントリーをはてなブックマークに追加
2023.10.12
図5

スナップディッシュ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:舟田善)は、2023年10月13日より生成AI技術を活用した対話型レシピ提案サービス「スナップディッシュ AI料理チャット」(以下、本サービス)を、LINEヤフー株式会社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」上で提供開始します。

 本サービスは、家庭で料理をする方の「今日なに作ろう?」の悩みを、AI技術と当社が運営する国内最大級の料理SNS「スナップディッシュ」の2,900万超の料理投稿データを活用して解決します。LINEのトーク画面上で「トレンド」「旬の食材」「カテゴリー」などから気になる項目をタップするだけで、スナップディッシュ料理投稿の中からおすすめの料理や似ている料理を提案します。レシピ情報がない場合は玉ねぎ型AI料理アシスタント「オニョーン」が料理タイトルをもとにレシピ情報を生成し、調理体験をアシストします。

 当社は本サービスにより、レシピ検索の時間と手間を省き、AIとの対話を通じて今の自分に合った料理との出会いを提供します。このことにより、毎日の料理をより快適に楽しくうれしい体験に変えていきます。

 

  • 対話型レシピ提案サービス「スナップディッシュ AI料理チャット」について

 月間約400万人のスナップディッシュユーザー(※)の大半が日常的に自身や家族の食事作りをしており、多くのユーザーから日々の献立に頭を悩ませているという声が伺えます。当社が2020年1月に実施した調査では約4割が「献立作りを時短したい」と回答し、「献立決めに悩んで検索している時間が長く、もっとパパッと決められたら、時間がプラスになるのに…」「献立を決めるまでに時間がかかりすぎる。特にネットを見出したら止まらず、結局は有り合わせか出来合いで終わってしまう」など、検索では、何を食べたい・作りたいといった自身のニーズがわからないといった悩みや、検索に時間をかけた割には思った通りの情報に辿り着けないといった「検索疲れ」を起こす現状も見てとれます。

 加えて、スナップディッシュユーザーの約7割が利用目的を「料理のアイデアを見つけたい」と回答しており、新しいレシピや献立など自分では思いつかないような料理アイデアとの出会いに期待していることも伺えました。

 本サービスではこうした悩みや期待に応えるべく、対話型レシピ提案サービスによって、ユーザーのその時の食べたい、作りたい気持ちに寄り添った献立決定を支援します。

※アプリ、ウェブ、SNSの月間延べユーザー数

▼「スナップディッシュ AI料理チャット」

https://lin.ee/mRaKhj1

▼機能詳細

https://snapdish.jp/ai_chat_help.html

 ユーザーがLINEで「スナップディッシュ AI料理チャット」を友だち登録し、クイックメニューの「今⽇なに作ろう? 」をタップすると、玉ねぎ型AI料理アシスタント・オニョーンがユーザーに対して、その時の「トレンド」を提案します。他にも、オニョーンは料理に使われることの多い「旬の⾷材」や「人気の検索ワード」、あっさり、ガッツリ、和食、洋食、中華などの「カテゴリ一覧」などを提案します。ユーザーはその時の気分によってタップしていくだけで、2,900万超の「スナップディッシュ」料理投稿の中からオニョーンが提案する最適な料理投稿と出会うことができ、気に⼊った料理は「お気に⼊り」に追加することもできます。さらに、オニョーンはユーザーに対して、似ている料理を提案したり、レシピを教えてくれます。加えて、レシピ情報がない場合でも、オニョーンが料理投稿情報を元にレシピを作成してくれます。

 本サービスにより、毎日の献立決定や食事作りの時短による家事負担の軽減はもちろんのこと、思ってもいなかった新たな料理アイデアとの出会いや発見によって献立決定プロセスや毎日の料理自体をより楽しい体験に変え、新たな料理や献立によって家族や食べ手が喜んでくれてうれしい体験を増やしていきます。

  • サービス開発の背景

 当社では2011年から、料理SNS「スナップディッシュ」を通じて、家庭料理のアイデア交換の場を提供してきました。Snapdishに投稿された料理アイデアを見て、「もぐもぐ(いいね)」「コメント」などのリアクションを返したり、他の方の料理投稿を真似して作ってみたりと、ユーザー同士で料理に関するコミュニケーションを楽しむことにより、日々の料理へのモチベーション向上や、料理をすることの楽しさ、嬉しさ、料理をする方同士の共感につながっています。

 当社ではより多くの方に料理を通じた新たな価値を届けるため、過去12年間蓄積してきた料理投稿資産を活用し、さまざまな新サービスを開発しています。2021年4月には食の定期便サービス「食卓を紡ぐおたより便」をローンチし、それに続く第2弾として本サービスを開発しました。

 これまでの機械学習型AIと、新たな生成AIの技術を組み合わせることにより、過去の膨大な料理投稿資産の中から「検索をしなくても、おすすめの料理や似ている料理と出会える体験」を設計しています。今回は新たにSnapdishユーザー以外の多くの方にも使いやすいようLINEのインターフェイスを採用しました。またSnapdishユーザーの方には、よりパーソナライズされた料理を提案できるよう、Snapdish会員情報のデータ連携も行えるようにしています。

 当社は、これからも投稿資産のビッグデータやAI技術を活用し、料理体験を向上する新サービスを開発していきます。

このエントリーをはてなブックマークに追加
scroll top