
こんにちは、Funkyです。
SnapDishでは国内外の事業開発を担当しておりますが、最近は肩書きの「国際事業開発」の通り、5月以降は毎月のペースで海外へ出張しており、ここ暫くは主に海外での啓蒙活動やパートナーシップに奔走しております。
出張先では色々な素晴らしい出会いや発見があります。今後細かなエピソードは回顧録としてブログでご紹介したいと思いますが、まずは8月24日にサンフランシスコで開催されたEvernote Trunk Conferenceにご招待いただき、参加して参りましたので簡単にお伝えします。
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まず皆さんはEvernoteをご存知でしょうか?Evernoteは「Remember Everything/全てを記憶する」と いうキャッチコピーのもと、テキスト、画像、ファイルなどのデジタルデータを、スマートフォンやPCからオンラインのサーバ上に「ノートブック」と呼ばれ る形で保存し、記録したものをこうしたデバイスから見たり、編集ができるアプリ/サービスです。詳しくはEvernoteのサイトをご覧頂 ければと思いますが、同社の方々とお話をすると彼らは良く「We are your 2nd brain」と仰ります。訳すと「私たちは皆さんの第二の脳」。まさに情報を記録することと、それらをいつでも引っ張りだして見れることに特化したアプリ/サービスなのです。

このEvernote、全世界に3,800万人(2012年8月時点)のユーザーがおり、その約2割が日本のユーザー、世界のみならず日本でも人気が爆発しております。そして、昨年12月には食事を記録するアプリの「Evernote Food」も発表されております。私たちSnapDishとEvernoteの共通するテーマ、それは「食事」なのです。
さて、前置きが非常に長くなりましたが、そのEvernote Trunk Conferenceは、今年で開催が2回目のEvernoteと連携するアプリ開発者が全世界から集まる会議です。開発者会議と言うと非常に堅苦しく聞こえますが、アフターパーティーを含めてユーザー、開発者、パートナー、プレスなど約800名が世界中から集まる、年に1回開かれるEvernoteの祭典という雰囲気でした。

こちらのイベントでは新サービスの告知、手帳などで有名なモレスキン社とのコラボ商品の発表、各種ユーザーの使用事例を紹介するセッション、関連するサービスやアプリを対象としてコンテストのDevcupのプレゼンと賞の発表など、内容は盛り沢山で大変興味深いものでした。DevcupのJapan Prize受賞者として参加されていたMemogramの小麦株式会社は、弊社のオフィスの近所という嬉しいサプライズも。
さあ、イベントの目玉!SnapDishメンバーとして気になるのは「食事」です(笑)
ランチにはなんと太巻きの入った日本式の弁当が振る舞われました。私はラッキーな事に限定のEvernoteロゴの太巻きが入った弁当をゲット!大変美味しく頂きました。こちらは地元でも有名な日本食デリ&レストランのDelicaのものでした。

さらに夜のアフターパーティーでは、会場内がゲームセンターの様になり、そのままお酒が飲めるバーがセットアップされました。フードトラック(トラック式の移動屋台)が3台乗り付けていて、好きなものが選べる様になってました。私はボリューム満点のインドスタイルのChicken Masala Rollを美味しく頂きました(写真がなくてゴメンナサイ。この類いの皮で包んだ料理は写真がどうも美味しく撮れなくて困ります)。

宴は夜遅くまで続き、Evernote社及び関係者の皆様との交流、国内外のイベントでSnapDishをピッチしたときにお友達なった方々との嬉しい再会、さらにはヨーロッパのプレス関係者などとの新たな交流を楽しみました。
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さて、長くなってしまったので、今回はここまで。
さらに後日、シリコンバレーにあるEvernote社にもお邪魔しましたので、次回はその様子を簡単にお伝えします。