どうも、Funkyです。
日本はやっと涼しくなって過ごしやすくなりましたね!8月下旬にサンフランシスコのEvernote Trunk Conferenceのために渡米したことを、こちらの記事でお伝えしました。時間が大分経ってしまいましたが、その続きです。
滞在中のサンフランシスコの気候は、8月だというのに夜になると気温が12〜13℃ぐらいに下がって、かなり冷えました。昼間も晴れて暑くなるとは言っても27〜28℃ぐらいで、暑いのが苦手な私にとっては非常に過ごしたやすかったのですが、この寒暖の差に対応するための服装には困りました。

私はTシャツ、カーディガンにジーンズで何とかなりましたが、寒くなったときはもう一枚上着が欲しくなりました。しかし色んな意味でフリーダムなサンフランシスコの街を歩いてると、みんなの服装も千差万別。Tシャツとハーフパンツの人(多分観光客だけど..)もいれば、軽めのダウンジャケットを着てる人もいました。暑い時はTシャツでも汗ばむぐらいの陽気でしたから、調整ができる重ね着をするのがローカルの人たちの知恵となっている様です。
—–
さて、前置きが長くなりましたが、Evernote Trunk Conference に参加し、後日打ち合わせの為にシリコンバレーにあるEvernote本社にお邪魔して参りました。Evernote社はGoogleやLinkedIn の本社があるMountain Viewにあることで知られていましたが、サービスの急成長とともに拡大中の人員に対応するため、6月にRedwood Cityの新しいオフィスにお引っ越ししたばかり。今回はその新オフィスにお邪魔しました。
今回の宿泊先はSF市内の友人宅だったので、Evernote本社があるRedwood CityまではCaltrainを利用して移動しました。一時間ほどののんびりとした移動でRedwood Cityの駅に到着。この日は天気がとても良く、カリフォルニア独特の青く眩しい空がとても綺麗で、サンフランシスコ内よりも暖かくて過ごしやすい陽気でした。Redwood Cityの駅から15-20分ほど歩くと、5階建ての立派なオフィスに到着。

日本人でEvernote本社に勤務されている、パートナーリレーション担当ディレクターの佐藤真治氏に迎えて頂き、今後が非常に楽しみとなる大変前向きかつ有意義な打合せをさせて頂きました。まだここでは詳細をお知らせすることはできませんが、ユーザーの皆さんにお役立ちできることを実現できればと思います。
さて、打合せ終了後はEvernote本社の社内をあまり見ていなかったので、友人でEvernoteシンガポールのTiang Lim Foo氏に案内をして貰いました。1Fには食事をする食堂エリア、運動ができるフィットネスジム(実際に社員が使用していました!)、さらに自転車通勤をする社員用の室内駐輪ラックなどが配置されてました。駐輪ラックの横には近所に行くための共用のEvernoteグリーンの自転車(お洒落なママチャリ)も置いてありしました。
2−3Fは現在は使用されておらず、4-5Fにデスクなどが置かれているオフィススペースがありました。各人が作業をするデスクのところには、高さのある机とスツールなどが置いてあり、簡単な打合せやブレストなんかも必要な時にすぐ出来そうな雰囲気。そして所々に打合せスペースと、スナック類も置いてある充実の ドリンクコーナー。さらにオフィス内の壁面がホワイトボードになっており、アイディアなどがあれば書けるようになってます(私が見たときは、とてもかっこ良いイラストなどが書かれてました)。
とにかく開放的かつ自由な雰囲気のとても働きやすそうなオフィスで、大変刺激的な空間でした。
Evernote社訪問のみならず、Trunk Conferenceへのご招待、食事会やパーティーなどで歓迎してくださった、同社Chief Food Officerの外村氏や佐藤氏にお陰で、大変充実した時間を過ごすことができました。今後良きパートナーとして認めて頂けるよう、我々も頑張らなければならないです。

さてシリコンバレーへの進出など、SnapDishにとっては夢のまた夢。その小さな足がかり(?)と言っては何ですが、10月19-20日に米サンノゼで開かれるGMIC-SVのG-Startupに、ピッチするファイナリスト20社にSnapDishが選ばれました。4度目の海外でのプレゼン、そしてアメリカでは約1年ぶり2度目の機会。とても楽しみです。