~国連の定める10月16日「世界食料デー」に、参画メーカー8社+1団体がコメントを発表~
料理SNS「スナップディッシュ」を運営するヴァズ株式会社(所在地:東京都武蔵野市、代表取締役:舟田 善)が2022年3月29日より発足した「肉の日に大豆ミートプロジェクト」に、株式会社トーフミート(所在地:山口県宇部市、代表取締役:村上英雄)、駒澤大学 グローバル・メディア・スタディーズ学部の各務(かがみ)ゼミで大豆ミートに着目し食糧問題に取り組むチーム「KEYSTORY(キーストーリー)」が2022年10月14日に新たに加わり、全8社+1団体の取り組みに拡大しました。
本プロジェクトは、ヘルシーで環境負荷が低く、食糧問題に対応する新たなタンパク源として期待される第4の肉・大豆ミートの購入経験率を2030年に100%まで引き上げることを目指し、大豆ミート商品を持つメーカーと家庭で料理をする皆さんと共に食卓への普及に取り組んでいます。地方発スタートアップ企業や、z世代と呼ばれる学生の皆さんが参加することで、より多様な大豆ミートの喫食体験提供や、幅広い世代に向けた情報発信が可能となり、さらに多くの方に大豆ミートへの関心や共感を広げることができます。
【参画企業】
大塚食品株式会社、株式会社かるなぁ、グリーンカルチャー株式会社、株式会社Tastable、株式会社トーフミート、ネクストミーツ株式会、マルコメ株式会社、丸大食品株式会社 (※五十音順)
【賛同団体】
駒澤大学 グローバル・メディア・スタディーズ学部 各務ゼミ チーム「KEYSTORY」
本プロジェクトでは、料理専用SNS「スナップディッシュ」の仕組みを活用して、毎月29日の「肉の日」にメーカー各社と第4の肉・大豆ミートの喫食体験をスナップディッシュユーザーに提供しています。この6ヶ月間で合計360名が大豆ミートを体験し、スナップディッシュ800超の料理画像が投稿され、それらに対して約5万にのぼる「いいね」の反応を獲得しています。喫食体験を伝えるスナップディッシュユーザーの投稿からは、美味しく健康的なだけでなく地球環境にも優しいサステナブルフード・大豆ミートを食卓に取り入れることへの共感のコメントが生まれ、大豆ミートの魅力が波及しています。
▼大豆ミートの料理投稿コメント(※一部抜粋)
「今まで逃げ腰だった大豆ミートでしたが、「サステナブルSustainableな社会」つまり、地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、ずっと生活をし続けていけるには、無くてはならない存在の大豆ミート。 先ずは、無理をせずギルトフリーで行こうと決めました❣️」
「これからの家庭科にも大豆ミートが登場するかもね。 身体にも地球にも優しい、これ大事♡」
「こんなにお肉感あって、地球にやさしい大豆ミート、これからも取り入れたいです♪」
「毎月29日は肉の日兼大豆ミートの日。 カロリーやコレステロールも抑えて尚且つ地球温暖化にも配慮した大豆ミート。 これから肉の代替品として活躍が期待されてますね。」ほか
本プロジェクトでは、生産過程での温室効果ガス排出量やバーチャルウォーター消費量が畜肉より少なく環境負荷の低い大豆ミートを、牛豚鶏に続く「第4の肉」として選択肢に加え食の多様化を推進することにより、世界的な食糧問題や環境問題に対して、家庭の食卓単位で自分ごととして取り組む機会も提供しています。協賛企業や賛同団体の皆様とともに活動を推進することで、食を通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
▼「肉の日に大豆ミートプロジェクト」特設サイト
https://cms.snapdish.co/plant_based_meat
▼世界食料月間・10月の「29(肉)の日に大豆ミート」モニター企画
株式会社トーフミート提供「TOFU MEAT (トーフミート)オリジナル 1kg」を50名様に
https://snapdish.co/monitors/633948c85a75e108c9ef800b/pc/
(募集期間:2022年10月16日 23:59まで)
▼投稿企画「集まれ!大豆ミート料理」
https://cms.snapdish.co/campaign/4996
- 「世界食料デー」に向けた、参画メーカーコメント(※五十音順)
■大塚食品株式会社(ゼロミート)
ゼロミートブランドは、動物性原材料不使用(※1)。お肉の代わりに大豆(※2)を使った、食べ応えはあるのにとってもヘルシーな、体にも心にも地球の未来にもやさしい選択肢です。袋ごと電子レンジで調理できるハンバーグ、そのままでもおいしいハムタイプ・ソーセージタイプに加え、2022年8月より冷凍カテゴリーにてハンバーグと餃子を発売しました。冷凍ストックできる便利さに加え、ハンバーグはソース無しなのでサラダやカレーのトッピングにぴったり。毎日の食事に自分の好きな味付け、アレンジで使うことができます。餃子は大人気メニューで家族でおいしくゼロミートを体験してほしいという想いで発売しました。今後も引き続き、プラントベース製品の価値を伝えることで、世界の皆様に食べる幸せをお届けしてまいります。
※1:動物性原材料とは牛肉・豚肉・鶏肉・卵・乳・はちみつなどの畜産物、魚介類を含む原材料を指します。また原材料を細かくさかのぼった起源原料や製造工程において、一部動物性原材料が使用されている場合があります。
※2:『ゼロミート』シリーズは大豆加工食品を使用しています。
http://zeromeat.jp/
■株式会社かるなぁ(KaRuNa)
当社は「大豆ミートをより手軽に美味しく」をテーマに大豆ミートが美味しいから食べたいと思えるような商品づくりをしてます。添加物などを使用して大豆ミートを肉に近付けるのではなく、大豆ミート自体が美味しい!また食べたい!と思って頂ける商品であれば、自ずと普段の食事に採り入れて頂く頻度が増えると考えます。国産大豆の大豆ミートを主軸に、32年大豆ミートを扱ってきた知識と経験を活かして、大豆ミートの本当の美味しさと、使いやすさを追求した商品を開発・提供していきます。当社は「肉の日に大豆ミートプロジェクト」を通じて、心と体、地球環境にも優しい、「持続可能な食文化」の土台形成に貢献してまいります。
https://www.karuna.co.jp/
■グリーンカルチャー株式会社(Green Meat™)
グリーンカルチャー株式会社は、「健康と地球とずっと。」をテーマに掲げ、サステナブルな未来をつくるため、植物肉の開発・製造・販売を行っております。2021年4月には、事業を運営する中で蓄積したプラントベース食品開発のノウハウを活かし、植物肉「Green Meat™」の開発に成功し、外食事業者向けの販売を開始しました。過日、Green Meat™を多くのスナップディッシュユーザーの皆様にお試しいただき、たくさんの美味い料理のアイデアをいただきました。
今後も当プロジェクトを通じて、美味しいだけでなく環境にもよい植物肉をつかった料理が食卓に並んでいくことを楽しみにしています。
https://greenculture.co.jp/
■株式会社Tastable(NIKUVEGE-ニクベジ-)
我々は、今ある食の豊かさを維持したまま、新しいたんぱく源を供給するため、やみつきになる美味しい植物肉『NIKUVEGE』を開発しました。NIKUVEGEは、動物性の原料を一切使用していない、『大豆ミート』です。まるでお肉を食べているような炭焼きの香り、昆布やきのこなどの、日本人になじみのある旨味、また、Tastable社の独自技術を生かして、ジューシーな食感を再現しました。大豆ミートは気になるけど、美味しくないものは食べたくない、環境問題が気になっているけれど、何をしたら良いか分からない、乱れがちな食生活を整えたい方におすすめです。
https://www.tastable.jp/
■株式会社トーフミート(TOFU MEAT)
当社は、わたしらしい食生活を叶えるウェルネスブランドとして、美味しいとカラダに良いを両立した、大人も子どももみんなが嬉しい「あたらしい美味しさ」を届けることで、未来へ向けた食生活やライフスタイルを提案していくことをミッションに掲げています。
豆腐を原料とする「TOFU MEAT(トーフミート)」は、自然由来の食材のみを使ったカラダにも地球にもやさしいあたらしい食材です。ベジタリアンやヴィーガンに対応しているので、カラダの健康を大切にしたい方にも自信を持って選んでいただける食品です。今後も日本が誇る健康食品の「豆腐」を活かして豆腐の美味しさと栄養を引き出した商品を開発・提供を行い、あたらしい食文化をつくっていきます。本プロジェクトを通じて、食べることが自然環境の負担になってしまわないように豊かで活力のある未来に貢献していきたいと思います。
https://tofu-meat.com/
■ネクストミーツ株式会社(NEXT焼肉シリーズ他)
「地球を終わらせない。」を理念として掲げ、地球温暖化と食料危機に立ち向かうべく代替肉の研究開発を行い、創業7ヶ月でアメリカ上場を達成、圧倒的なスピード感で国内外に事業を展開しています。世界初の植物性焼肉をはじめ、⽜丼、チキン、バーガー、ポークをラインナップ、さらにツナタイプやミルク、エッグ等も展開中です。イオンやイトーヨーカドー、ライフ、マルエツなどのスーパーで取り扱われており、外食では焼肉ライクやパレスホテルで提供されています。また日本だけでなくアメリカ、フランス、シンガポール、台湾、香港など海外10カ国に世界展開を進め、商品は随時バージョンアップ。有名シェフとのコラボで代替肉ならではのレシピを開発するなど、止まることなく進化を続けています。より良い地球環境を次世代へつなぐため、食に新たな選択肢を提案し、世界に挑んでいきます。
https://www.nextmeats.co.jp/
■マルコメ株式会社(ダイズラボ)
現在、各社が地球環境にやさしい「代替たんぱく」の商品展開に邁進されています。つまり、原材料が大豆とは限らず、昆虫食など様々な分野で研究開発が進められています。一方、私たちマルコメは味噌づくりで培ってきた大豆に対する知見を、もっとお客様のために活かしたいという思いが根底にあります。代替ではない大豆製品へのこだわり。ヴィーガンやベジタリアンのお客様、お肉は好きだけどカロリーや脂質が気になるというお客様、すなわち健康に気を使われているお客様のニーズを満たすヘルスコンシャスな商品にこだわっています。「肉の日に大豆ミートプロジェクト」を通じて、より多くの方に「大豆のお肉」の魅力をお伝えできればと思います。
https://www.marukome.co.jp/daizu_labo/
■丸大食品株式会社(PlantRECIPE)
「PlantRECIPE」シリーズは植物性素材のみを使用した商品です。今後も広がる食文化の多様性や、将来的な食糧問題に向け、商品を通して、人々の持続可能な食文化を守る手助けをしていきます。その一環として「大豆ミートプロジェクト」に参加することで、毎日の食卓の選択肢を広げられるよう活動してまいります。
https://www.marudai.jp/user/products/special/plantrecipe/
- SDGsを題材に食糧問題の課題に挑む、駒澤大学のゼミチーム「KEYSTORY」が賛同
各務ゼミは、米国コンサルティング会社勤務の経験を持つ各務洋子教授指導のもと、経営戦略論と組織マネジメントを専門的に学ぶゼミです。理論と実践を大切に活動を行い、「グローバルに活躍する仕事のプロフェッショナル人材の育成」を目標にしています。
私たち24期生は、経営戦略やマネジメントの理論や市場分析を経て、現在は食糧危機、睡眠、金融教育の3テーマに分かれ、経営戦略の枠組みで実証研究を行っています。チーム「KEYSTORY」は食糧危機をテーマに検証をする中で、大豆ミートの有効性に着目。学内でのフィールド調査で課題を特定し、解決に向けた情報発信や学食での期間限定大豆ミートメニューの提供など具体的なアクションを行っています。その一環として、大豆ミートプロジェクトに参加することで、大学生を中心とする若年層向けの情報発信と意識改革を目指します。
- プロジェクト活動予定2022年
11月:第2回「大豆ミート食卓白書」発表、「いい肉の日」記念メーカー合同企画
2023年2月:「肉の日に大豆ミート」プロジェクト1周年記念メーカー合同企画
(※予定は変更となる可能性があります。最新情報は特設サイトにて随時発表します。)
【本プレスリリースでは、植物肉・代替肉を含むカテゴリの総称として「大豆ミート」と記載を統一しています。】