こんにちは。aveeです。
今日は、広告もプロモも、PCサイトもなし。なのに簡単に40万PV/月、写真投稿3000枚/月を集めてしまう、「魔法のような」キャンペーンとその魔法の源をご紹介したいと思います。
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この8月、SnapDishでは「子供が大好きな料理」というキャンペーンをやっていました。

なぜかというと、もちろん夏休みは子供たちのパラダイスだから。
お母さんからしたら、毎日子供といっしょにいられるのはうれしいけれど、食事の用意やら片づけやらは普段よりも大変・・
そんな時だからこそ、SnapDishで「料理をもっと楽しく。子供と一緒の時間をもっと素晴らしいものに。」できないか、そんな思いをこめて「子供が大好きな料理」という投稿キャンペーンを実施したのです。
その結果を集計したところ、なんと・・
- 料理写真投稿数: 3,237
- もぐもぐ(いいね)計: 93,278
- PV計: 361,297
- ※開催期間: 4週間
ものご参加をいただきました!! 皆さまありがとうございます。
これがどういった数字かというと、ソーシャルメディアラボさんで紹介されている成功事例が、2週間で、写真投稿1,000、いいね・シェア・コメント数が13,000超、キャンペーン期間中の総PVが10万、という数字ですので、開催期間を考慮して比較しても、かなりよい数字です。
投稿数だけ見ればその成功事例の3倍以上という数字になります。
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実は、このキャンペーン、いわゆる「ウェブの広告&キャンペーン」の常識から考えると、とても不利なんです。
私たちの提供するスマホアプリ「SnapDish 料理カメラ」 は、まだひよっこのような状態です。スマホのアプリは用意してありますが、PCではまだ(サイトは存在しますが)ほとんどの機能が使えません。
そんなこともあって、アプリ外でのキャンペーンの広告もできず、PCをお使いのみなさまにアピールすることもできず・・ プロモーション的な意味ではほとんどできていませんでした。
また、さらに「写真投稿」というキャンペーンの形式も難しいものなのです。
先ほどと同じソーシャルメディアマーケティングラボさんの「1,480件の実施データから分かった最新Facebookキャンペーンの傾向と成功ポイント」を見ると、「スピードくじ」形式の平均参加者数が2,000近いのに比べ、「フォト」コンテスト形式の場合は平均参加者数250程度と、なんと8倍近い開きがあります。

出典:ソーシャルメディアマーケティングラボ
そんななか、純粋にアプリを使っていただいている方だけに、アプリの内部だけで告知してのこれだけの写真投稿数。スタッフ一同ほんとうに感動しております。
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SnapDishは、PCの世界ではまだひよっこ。プロモーションもまだまだできていません。
でも、スマホのなかでは、非常に多くのユーザー様に支えていただいています。この、支えてくださる皆様が、SnapDishの魔法の源です。
なお現在では、SnapDishの総写真投稿数は110万枚を超え、6月にAndroid版を提供開始して以降、さらにその数字は伸びています。
SnapDishでは、上述のような活発な、手料理にフォーカスしたコミュニティを大事にしてビジネスを作っていきたく考えています。